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メンテナンスにはEL検査を<(`^´)>

太陽光を設置しているとやはり気になるのはメンテナンスです。

20年の売電で収益を得るためには、きちんと発電することが必要です。

とは言え、産業用となると、パネルの枚数は結構な数になり…

一枚一枚発電しているか確認するのは時間もコストもかかりますね(*_*;

結構皆さんは電力会社からの検針票や監視システムを確認して数字のみで把握している方多いのでは…

実際、工事が終了した時点でもしパネルのセル数枚に不具合があったとします。

それでも発電はします。ソーラー・パネルというのは、たとえ曇りでも、一定以上の光があたれば、設計された系統の電圧を安定的に出すのだそうです。高温になると電圧は少し下がるそうですが、極端な変化はないのだとか。完全な断線などが起こっていなければ、開放電圧の計測だけでパネルの故障・不具合を見つけるのは難しいのだそうです。

何かもっと活気的で簡単に検査する方法はないのか???と(ー_ー)!!

ちょうどその時!!メンテナンスの救世主が現れました\(゜ロ\)

EL検査(レントゲンのように検査できるもの)!!です。

I-V特性検査などで不具合が疑われるストリングは、太陽電池モジュール・不具合内容の特定のためにEL発光検査を行っております。 EL発光検査とは、太陽電池モジュールの製造工程での検査でも使用されている検査です。 太陽電池モジュールに強制的に電流を流して発光させ、特殊カメラで撮影し検査を行います。 シリコン結晶や電極に不具合があればEL発光の強度が低下し、画像に明暗で表示されます。 マイクロクラック、PID現象、インターコネクタの断線など、目視で確認することの出来ない劣化や不具合を可視化ます。 採用しているEL検査装置(エプティフ)は、日中太陽光発電システムの設置現場で太陽電池モジュールを取り外すことなく検査することが可能です。 その為、検査時間・費用を大幅に削減することを実現しました。

                               セルのショート

                            バイパスダイオードの短絡

                            インターコネクタの断線

早速業者様に来ていただき説明を受け

是非とも弊社でも力を入れていきたいと伝え、HPにもアップさせていただけることになりました。

EL検査以外にも通常のメンテナンスも行います。

興味のある方は是非ともお問合せ下さい。これから売電を始める方、始めたばかりの方、中古案件で購入され方!

初めが肝心です

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